Case

開業事例

"自分のお店を持つこと"を叶えてくれた柔軟で確かな支え

hair salon ulu

  • 2025年10月開業
  • 埼玉県富士見市
  • 10坪坪

オーナー 坂口 一英

1年前前開業を意識

半年前相談スタート

OPEN!

ゆとりを持って丁寧におもてなしできるサロンをつくりたい

いつかは自分の店を持ちたいなと思いつつ、なかなか踏み切れずにいました。これまで約15年間、都内や大手サロンで経験を積み、開業前は地元・埼玉でフリーランスとして働いていました。売上や回転率が優先される働き方が中心だったので時間に追われてしまって、お客様としっかり向き合えずに妥協してしまっている状況がすごく嫌だったんです。体力的な負担や売上面での課題も抱えていましたし、もっと余裕を持って一人ひとりに丁寧に接客できるようなサロンを作りたくて、ようやく昨年から開業を真剣に考え始めました。そんな中、昔一緒に働いていた先輩がお店をオープンしたとのことで、開業の具体的なお話しを伺う機会がありました。自分のやりたいことを叶えている姿を見て、「やっぱり自分のお店を持ちたい」と前に進む決心がつきました。先輩がタカラベルモントさんで開業サポートを受けていたと伺い、その時担当されていた山本さんをご紹介いただきました。そのご縁をきっかけに、私の開業準備が大きく前へ動き始めました。

厳しい時期も、着実に前へと導くサポート

初めての相談の際、山本さんはとても親身に話を聞いてくださいました。「この方になら安心して任せられる」と感じたことがタカラさんにお願いする決め手になりました。「開業するなら今しかない」と年内でのオープンを急いでいたのですが、当初は自己資金が十分ではなく、山本さんから現実を踏まえた少し厳しめのご指摘をいただくこともありました。そこから周りのサポートもあって資金面を整えることができ、改めて山本さんに相談しました。「何とかしましょう」と言って動き出してくださって、そこから一気に道が開けました。
融資の判断に関わる事業計画書の作成は想像以上に大変で、何度も添削をお願いすることになりましたが、山本さんは常に「任せてください」という頼もしい姿勢で、細やかにサポートしてくださいました。また、サロンの付加価値向上を目的にエステシモをご提案いただき、タカラさんのヘッドスパ講習に毎週のように通わせていただきました。さらに、シャンプー機器をサイドからリアに切り替えるためにバックシャンプーの練習も重ね、技術面でも着実な成長を感じることができました。

アイデアで突破し、特別なサロンが完成

実際の物件探しでは「ここだったらこんなサロンにできるかな」と想像を膨らませるのがとても楽しかったです。最初は前の職場があった志木で探していましたが予算が合わず、範囲を広げた二駅隣の鶴瀬で、条件に合う物件に出会いました。地元でもあり、導かれたような気がしてここに決めました。内装デザインは、"自然体で温かみのある空間"にしたかったので、壁紙から椅子まで、グレーやベージュ系のナチュラルな配色で統一しています。実は、4枚のガラス扉でつくられた店舗入り口が、"事務所"みたいで少し好きになれなかったんです。でもタカラさんの施工が入ったことで空間全体が見違えるほど洗練され、その扉も魅力の一つだと感じられるようになりました。日差しが入ると心地よい空間になり、お客様からも「暖かくていいですね」といったお声をいただいています。特に間接照明がとても気に入っていて、ふんわりとやわらかい空間を演出してくれています。通常の施工方法ではなく、コストがかからない方法をとってくださり、天井の高さを下げて間接的に見えるような造りになっています。元々あったトイレの扉や洗面台も綺麗に手直しして、新たな施工箇所とうまく調和させて全体を美しく仕上げていただきました。限られた予算の中で最大限の仕上がりになるよう、タカラさんの工夫やアイデアが随所に反映されています。私の開業への強い思いを受け止め、実現へ導いてくださった山本さんには本当に感謝しています。

お客様の特別なひとときのために

予算のバランスを見ながらですが、お客様に座っていただく椅子にはやっぱりこだわりたくて、YUMEエスポワールを導入しています。カラー剤は、お客様のご要望にしっかり寄り添いたいという想いから、カラー表現が幅広く展開できるように"日本人特有の赤み"を抑えてくれるルベルの「エドル」シリーズを使用しています。カルテはデジタルで管理したかったため、「SALON POS LinQ2」を導入しています。レジ操作もシンプルで、一度覚えると感覚的に使えてとても分かりやすいです。iPadのリンクコンシェルジュ(手書きカルテ機能)もオプション追加しているため、自宅でもその日のお客様の振り返りやカルテ入力ができるようになり、毎日の負担がぐっと軽くなりました。個人で経営しているからこそ、会計処理やカルテ管理を効率化するためにデジタルへ投資し、浮いた時間をお客様との時間やプライベートに充てられるようになっています。日常業務の中で自然に活用でき、業務効率も大きく向上していると感じています。そうやってお客様のためにより良いものを選び抜いていった結果、自然とタカラさんの製品を中心としたサロンになりました。

地域に根差し、愛されるサロン

当サロンは「美髪で人生を華やかに」というコンセプトで、この地域の皆さまの人生が少しでも明るくなるお手伝いができればと思っています。女性は年齢を重ねると髪質が変わりやすいですが、どんな年代でもきれいな髪を維持できるよう寄り添いたい、というのが私の願いです。お客様一人ひとりに合わせた施術やメニューをご用意しておりますので、このプライベート空間でゆったりと自分の時間を楽しんでいただけたら嬉しいです。タカラさんや周りの皆さんに支えていただき、半年という短い期間で開業することができました。私と同じように、悩んでなかなか一歩を踏み出せない方も多いと思います。そういった方には、あと一押しのきっかけが必要なんじゃないかなと思うので、まずは一度相談してみることで、進むべき道が見えてくるのではないかと思います。

開業支援担当者より

初回相談時、資金面から「このままだと一筋縄にはいかないかもしれません」と率直にお伝えしました。肩を下げた感じで帰られる姿を見て、なんとか実現したいという思いから金融機関とも調整し、開業可能なラインまで引き上げました。予算が限られていても、タカラが支援に入らせていただくからにはできる範囲内で最大限のパフォーマンスを発揮し、オーナー様やお客様にご満足いただくサロンを目指します。例えば今回の施工では、本来なら撤去費用がかかる前テナントの配管部分を、床を一段上げて隠し、"ステージ"にすることで特別感があるヘッドスパスペースを演出しています。お金をかけるべきところにはしっかり投資し、予算を抑えられる部分の工夫によって新たな価値へ転換する設計を心がけました。坂口様やお客様のお声を伺う限り、妥協のない形でオープンできたと感じており、嬉しく思います。
ご相談時は開業希望時期まで半年を切っていましたが、ご自身の強い思いと努力があったからこそ、無事に実現できたのだと思います。自己資金が少ないと開業を諦めてしまう方も多いですが、導き方次第で実現できることを、今回一緒に形にできたと感じています。人に頼らずとも開業はできますが、その領域の専門担当者と組むことで知識やサポートが加わり、よりスピーディに進められます。まずは思いを話すことから道が開けるので、考えがまとまっていなくても気軽に相談に来てしてほしいです。
 
開業支援担当者
タカラベルモント 山本
営業担当者
タカラベルモント 白數
デザイナー
タカラスペースデザイン 篠崎
化粧品担当者
タカラベルモント 古澤L(エステシモ)・和氣(ルベル)

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