Case

開業事例

育児に悩んだ日々を力に変え、心身ともに健やかになれるサロンを目指して

haku hair&spa

  • 2026年4月開業
  • 東京都杉並区
  • 12坪

オーナー 宇佐美 香苗

1年半前開業を意識

10か月前相談スタート

OPEN!

子育てとの両立に悩み抜き、たどり着いた開業への決意

宇佐美 香苗(以下、宇佐美):美容師になって24年間一社に勤め、短期間ですが店長も経験したりと、さまざまな環境で経験を積んできました。時代もあってかなり厳しい教育環境で、正直心も体もボロボロになるくらい働いてましたね。この苦しい経験があったからこそ、お客様の悩みにより深く寄り添える美容師になりたいと考えるようになり、その想いが今の自分に繋がっていると感じています。
前職で一番苦労したことは、やっぱり三人の子供を育てながら働くことですね。これまでに育児休暇を二回取っているのですが、3番目の子は保育園の関係もあって産後3ヶ月で復帰することになったんです。自分の体力も回復しきっていなかったし、子供の急な発熱で休んだり、当然以前と同じようには働くことができませんでした。会議にも出れず他のスタッフに迷惑がかかる申し訳なさと、何をやっても中途半端で仕事のクオリティが下がってしまう不安が常にあったと思います。そんな時に、偶然インスタでタカラベルモントさんの開業に関する投稿を見つけ、前に友人夫婦がタカラさんを通じて開業していて「アフターフォローもしっかり対応してくれるし、すごく良いよ」と言っていたことを思い出しました。次第に開業という選択肢を意識するようになり、セミナーに足を運びました。

先輩オーナーの姿と、親身なサポートに支えられた開業準備

宇佐美:実は10年前にも一度相談に行ったことがあるのですが、当時は将来の結婚や出産のことを考えて、開業を決意するまでには至らなかったんです。今回の相談では、担当の山本さんとの対話の中で次第に方向性が整理されていき、将来のためには今開業することが必要だと決意することができました。
また、新規独立開業セミナーに参加した際に、Polaris Hair & Lifeの佐藤さんのお話を伺ったことも大きな影響になりました。同じく山本さんのサポートで開業されていて、佐藤さんとは年齢が近く業界の時代背景も似ていたのでリアルな言葉がすごく響いたんです。なんでも包み隠さずお話してくれて、特に「子供と過ごす時間が増えるよ」と開業経験者ご本人から聞けたことが何よりも励みになりました。
一方で、1歳の子供の育児と重なり「開業準備と同時進行は難しいかもしれない」と自信をなくしてしまい、山本さんへの連絡が3ヶ月滞ってしまったことがありました。それでも再開した時に山本さんは「自分のペースでいいですよ」と快く受け入れてくださったんです。事業計画書について悩んでいた時も「本当はどうしたいのかを書いてみてください。そこに全ての解決策があります」と言ってくれました。それは会社としての対応ではなく、ご自身の人生で感じてこられたことを伝えてくれていると感じました。そんな親身なサポートがあったからこそ「やっぱりお店を持ちたい」と前を向くことができたと思っています。

タカラさんの丁寧な施工と上質な製品で、こだわりのサロンづくりを実現

宇佐美:物件探しは想像以上に大変で、店舗は良くてもトイレに問題があったり、内見のタイミングが合わなかったりと、なかなかご縁に恵まれませんでした。最終的に出会ったのは半地下の物件で、当初は1階を希望していたので少し躊躇しましたが、思いのほか雰囲気が良く、自転車でも通える距離で無理なく営業できそうだなと思いこの物件に決めました。
これから内装工事が始まるというタイミングで、壁やドアで仕切る設計だった箇所を「自分にはカーテンの方が動きやすいかもしれない」と思い立って相談してみました。急遽要望を出してしまったにもかかわらず、費用が浮いた分で、部屋のコーナーに装飾的な丸みをつけてくださり、柔軟に対応していただいてとても助かりました。お客様が映えるようなスポットライトの配置やバックルームの見え方など、実際に営業してみて篠崎さんと職人さんとの連携による丁寧な仕事だと感じました。
店名の「haku(ハク)」は息子の名前からとった仮の名前でしたが、「素髪(白紙)に戻す」というヘッドスパ粧材のエステシモのコンセプトにも繋がることからそのまま決定しました。エステシモは製品の良さに惚れ込んだのはもちろん、技術面のサポート体制もしっかりしていて、レスポンスも早く熱心に対応してくださるのでとても頼りにしています。YUMEシリーズのシャンプー台は、長時間お客様に使ってもらうものだから一番良いものを使いたいという想いがあり、絶対に導入したいと思っていました。ルベルのカラー剤 エドルも、仕上がりの良さにとても満足しています。カラー剤特有の匂いも少なく、塗っていてしみたという声もないのでお客様に安心してリピートしていただけるものだと感じています。

地域のファミリーサポートから、一緒にお店をやっていく大切な仲間に

宇佐美:当サロンは、店舗の入り口から二手に部屋が分かれていて、美容室とエステサロンを営業しています。
フリーランスの業務委託でエステを営業しているのが、田淵さんです。出会いは地域のファミリーサポートでした。子育て支援員として保育園の送迎やお世話をしてもらっている中でとても親しくなりました。ある時、田淵さんがエステをやっていたことを聞き、お互い美容業界だったので「いつか一緒にできたらいいよね」って話していたんです。
 
田淵:私もいつかエステで独立したいなと計画はしていたんですよね。
 
宇佐美:まさか本当に二人でサロンを開けるとは思っていなかったのですが、最終候補にあがった物件が一部屋持て余していたので思い切って「一緒にやりませんか」と声をかけてみました。

田淵:ちょうど勤めていたお店が閉店するタイミングでもあり、ご縁を感じてお引受けすることにしました。一人での独立であればもっと大きな勇気が必要だったと思うし、「部屋が空いているなら挑戦してみようかな」と踏み出すことができたんです。

宇佐美:田淵さんはとにかくいい人なんですよ!(笑)私は美容師以外のことは本当に苦手で・・その点田淵さんはパソコン関係もお掃除も得意だし、お花を植えてくれたり、自分一人では気が回らないところにも気づいてくださる、とても心強い存在です。面談にも一緒に来てもらって、山本さんからも「二人なら防犯面でも安心ですね」と背中を押していただきました。

お客様に癒しを届け、心身の健康を育むサロンを目指して

宇佐美:お客様の外側を綺麗にするだけではなく、田淵さんと連携しながら美容室とエステの2軸で、さらに内側からも健康的に美しくなっていただけるサロンにしていきたいと思っています。私たちのターゲットである40代の女性の皆さんの疲れを癒し、心身ともに元気になって帰っていただけるようなサロンを目指したいですね。
これから開業を考えている方には、タカラさんに不動産関係をしっかり確認してもらうことをおすすめします。実際に不動産会社とのやり取りで書類の不備があり苦労した場面もありましたが、山本さんが間に入って対応してくださってとても心強かったです。
もう一つお伝えしておきたいのは、毎日がノンストレスということです!自分で好きなようにやるということはストレスがないし、疲れても「あー、良い疲れだな〜!」って自転車漕ぎながら楽しく帰っています(笑)自分らしさが詰まった空間でお客様を迎えられる毎日は、何にも代えがたい幸せな時間ですね。

想いをともにする仲間が、ずっと笑顔で働ける環境づくり

開業支援担当 山本:一番力を入れたのは、宇佐美さんと田淵さんが自分らしく楽しくお仕事ができるような環境をつくることです。お二人とも明るくて前向きなので開業には向いていそうだなという第一印象を持っていました。ただ、仲が良いからこそ、事業に取り組む中で方向性がすれ違ってしまうこともあります。そこをしっかり見極めるため、宇佐美さんと田淵さんそれぞれと個別に面談を行って丁寧にヒアリングしていきました。
田淵さんは元々独立したいというお考えをお持ちだったので、雇用関係ではなくフリーランスとしての業務委託契約という形をご提案しました。営業していく上での取り決めや業務委託契約については、当事者同士ではどうしても言いづらかったりまとまらない部分があると思います。そこで私がお二人の仲介に入る形で三人での話し合いを進め、開業までをサポートさせていただきました。
お二人の「独立したい」という想いの根底にあるものを引き出し、ベストな形で開業ができるよう伴走してまいりました。オープン後、毎日楽しく営業されていると伺ってとても嬉しく感じています。
開業支援担当者
タカラベルモント 山本 麻仁
営業担当者
タカラベルモント 山本 雄太
デザイナー
タカラスペースデザイン 篠崎
化粧品担当者(エステシモ)
タカラベルモント 古澤
化粧品担当者(ルベル)
タカラベルモント 和氣

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