高校生の頃から抱いていた「自分の店を持ちたい」という夢
高校生で美容師を目指した時から、「いつか自分のお店を持てたらいいな」というぼんやりとした夢がずっと心の中にありました。当時はまだ何もわかっていなくて、ただ憧れだけがあった感じです。
それが本格的な目標に変わったのは、30歳を目前にした頃でした。35歳までには美容師としての人生の方向性を決めたいという思いがあって。ちょうど同じ時期に、自分のやりたいことがはっきりしてきたんです。スタイリストになってから少しずつお客様が増えてきて、「自分のこだわりがちゃんと伝わっているんだ」と自信がついてきた。そうなると今度は、「もっとお客様に喜んでほしい」という気持ちがどんどん強くなっていきました。
引っ越されてもわざわざ遠方から通い続けてくださるお客様もいて。だからこそ、「来て良かった」と心の底から思ってもらえる場所をつくりたかったんです。自分のこだわりを本当の意味で形にするには、独立するしかない。そう腹を決めました。