お客様が今も未来も美しくいられる為に
GrooMにお越し頂くお客様には、今までに味わったことのない本物の美を体験して頂きたい。今も未来も美しくあるために、デザインとケアの両方をご提供することで、トータルで美しくなる喜びを味わって頂きたい。それが、私が開業をする上で1番大切にした思いでした。
その思いを叶えるためにはどうしたらよいか、たどりついたのは、素材の美しさを極限まで引き出すこと。ひとりひとり素材は違います。それぞれに良さがある一方、抱えているトラブルは様々。そこで、お客様の頭皮や髪質に合わせたパーソナライズケアを目指しました。タカラさんは、私たちの素材の美しさにこだわるコンセプトを理解してくださり、最適な化粧品を紹介してくれました。勤務時代のスタッフという立場では当然組織の一員ですから、情報や扱える化粧品は限られます。自由に私たち自身がよいと思える化粧品を探し、選択できるのは、独立する上で大きな意味を持ちます。
SEE SAWと
ESTESSiMOは、まさにそうした意味を追求したいという思いに応えてくれる化粧品でしたね。化粧品はもちろん、知識、技術面も常に向上させながら、この先ずっと美しくいられるお手伝いができたらと思っています。
開業支援で課題がクリアに
私が作りたかったお店は、お客様がリラックスして自分らしさを発見できるプライベートサロン。一方で、夫婦2人できちんと収益をあげながら営業を続けることを考えると、高い生産性を実現するメニュー構成と時間にこだわったコース設計が必要であるとタカラさんからご指摘いただき、一緒にメニュー作りに取り組みました。時間価値を意識しながら、メニューそのものはもちろんのこと、その前後のオペレーションにもこだわりました。となると、空間も重要です。10坪という限られた空間の中で、安全・安心なプライベート感と広々とリラックスして頂ける開放感の両立という一見矛盾する要望をタカラのデザイナーさんにオファー。たくさんのディスカッションを重ねて、お客様に私たちの想いを届けられるデザインに仕上がりました!やりたいことが多すぎでボツ案もありましたが(笑)。
これからの時代に合わせたサロン
開業準備を進めていく中で出てきたのは、コロナという先の読めない事態と世の中の変化でした。もともと、お客様が特別な体験をしていただけるように「開放感、且つ、プライベート感」のある空間を作ろうと、空間づくりにこだわっていましたが、お客様同士の席の間隔が広く、ゆとりのある設計にしていたこと、また、特製のウォールで半個室とした設計にしていたことは、このコロナ禍でお客様同士がソーシャルディスタンスを保って頂く上でも、最適な空間となりました。また、美容室では珍しいスマートミラーを活用したコンサルテーション(カウンセリング・メニュー内容の説明・商品案内)では、お客様の描く姿や、仕上がりの画像や動画を映し出して一緒に共感、共有をしています。お客様のために、大切なものは変えることなく、新しいものは取り入れながら、これからの時代のサロンとしてお客様に感動を提供し続けたいと思っています。
タカラさんに依頼して理想的なサロンができ、大満足です!お客様からも大好評です!
■開業支援担当者:タカラベルモント(株) 矢田
■デザイナー:タカラスペースデザイン(株) 梅山
■エステシモ担当者:タカラベルモント(株) 杉浦
■ルベル担当者:タカラベルモント(株) 弥永