資金調達とは?
投資と調達を考える
開業をお考えの皆さんから寄せられるご相談で、やはり多いのは開業資金のこと。自己資金のみで開業する方はまれで、多くの方が投資額に対する不足分を借入にて補う必要があります。
1開業資金はいくら必要か?
投資計画を立てよう!
まずは事業計画に沿って、開業に必要な資金がいくらぐらいになるか割り出してみましょう!開業資金は大きく分けて2つ。「設備資金」と「運転資金」に分けられます。「設備資金」だけではなく、この「運転資金」を必ず組みこみ、適正な投資計画を立てることが重要です。
出店にかかる総投資額
設備投資
店舗保証金・敷金
設計・工事費
店舗デザイン、内外装工事など
設備費
理美容機器など
運転資金
その他テナント費
初期材料費・消耗品費
広告宣伝費
雑費・諸経費
事業における運転資金
2代表的な資金調達先は、この4つ
・日本政策金融公庫
・制度融資
・銀行融資
・リース・クレジット(ファイナンス)
この中で資金調達先として最も多く利用されているのは「日本政策金融公庫」です。
公的金融機関であるため、原則として誰でも融資が受けられる上、低金利でかつ長期返済が可能。また若者や女性向けなど様々な開業資金向けの融資制度があり、開業資金の調達先として最も重宝されています。
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