Equipment

物件の設備に関する注意点

理美容室に適している?物件の設備確認は必須です!

実際に店舗づくりを行う上で、その候補となる物件が理容室、美容室に適しているかどうか、必要な設備、機器が揃っているかどうか、の事前の確認が必要不可欠になってきます。

事前に確認すべきポイント

給排水設備
配管の太さや水圧の確認

ガス設備
ガス管の太さ、容量の確認

電気、空調設備

電灯、動力盤の有無、容量の確認
 
給排気、防災設備
設備有無の確認
上記の設備が揃っているか、また必要な容量を満たしているかどうかで店舗づくりが出来るかどうか決まってきます。
また設備とは別に、「建物の構造・工事条件、方角・建物の外周りの状況」の確認も必要になってきます。
 
万が一、これらの確認が不足していると、例えば、下記のような不具合が生じる事もあるので、事前に十分注意が必要です。どんなシャンプー機器を何台使用するか、チェアは何台でどのようなレイアウトにしたいかなどによって、必要な設備も変わってきます。これらは、賃貸契約等の前に確認しておかなくてはならない部分です。
 
  • ドライヤーが必要な台数使えない、エアコンが使えない
  • シャンプーのお湯の出が悪い、ぬるい。排水がうまく流れない
  • 空気の流れが悪い、汚れている
  • 使用したいセット椅子、シャンプー椅子、機材が必要な台数置けない
  • エアコン室外機、給湯器、煙突、看板を設置する場所がない
  • 工事する前段階で大きなコストがかかる