店舗併用住宅

70歳まで元気な美容師でいるため店舗併用住宅として独立開業を選択しました。この決断に家族が賛成してくれたこともあり、仕事中は大きな音をたてない配慮してくれるのでサロンワークに集中できています。一方、二児の母でもあるので、予約が入っていない時は住まいの掃除や、晩御飯を作るなどできる家事をすることが可能になり、勤務していた時よりも時間の有効活用ができるようになりました。

先輩サロンへ訪問

住宅兼店舗がイメージできないという相談をしたら、開業担当者さんが同じケースで開業されたお店まで連れて行ってくれました。実際に店内や家の中まで見せて頂き、リアルな声を聞くことができました。いくら話を聞いても想像するのが難しかった点がクリアになったおかげで、今まで抱えていた不安が解消され、今何をすべきなのか、これから何をしたらいいのか等の課題が明確になりました。

正確な計画書作り

急遽開業を前倒ししなくてはならなくなり、計画を立てながら準備も同時進行させる必要に迫られた為、開業担当者さんとより一層、密にコミュニケーションをとりました。似た状況のお店を見ることが出来ていたことも、事業計画書の精度を上げることに役立ちました。また、お金を借りることへのプレッシャーがあったので、数値計画は特に慎重に進めました。マイペースな私でも借入返済をしながら利益をしっかり残せるような計画を作ったので、オープンしてからはその計画書をもとに頑張ります！

開業を考えている人へ

今までより健康管理やスケジュール管理ができるようになりました。健康な美容師として70歳を迎えるための手段として店舗併用住宅にしてよかったです。開業は目標達成のための1つの手段に過ぎないので、まずは実現したいことを明確にしてください！

担当者より

開業への不安要素を一つ一つクリアする毎に前向きになって行く。手応えと遣り甲斐を感じながらの サポートになりました。70歳現役美容師への道程、切に願うと共に微力ながらサポートさせて頂きます！